お部屋の雰囲気をお洒落に ステンドグラスについて
皆様こんにちは。シェリールハウスです。
ここ最近、商品の値上げや円安、世界情勢やウッドショック、等のネガティブなニュースで気分が乗らないことも多いと思いますが、
こんなときは将来の家づくりについて色々ゆっくりと検討してみるのもいいのではないでしょうか。
本日はステンドグラスについてご紹介したいと思います。
このステンドグラスを一か所採用するだけでもぐっとお洒落感がアップしますよね。
ステンドグラスは9世紀にヨーロッパで誕生し、キリスト教会の窓を飾る教会美術として始まりました。
12世紀になるとヨーロッパ中に大聖堂や修道院などのゴシック建築が始まり、ステンドグラスの絵付け技術も
高度なものになり、書物にあるような神や聖人をガラスで表現することが多くなりました。
このころの代表作としては、フランスのルマンの大聖堂で見ることができますね。
20世紀ころからはステンドグラスが個人住宅などの建築物にも採用されだしました。
日本で初めてステンドグラスが導入されたのは、19世紀の明治文明開化の頃だと言われています。
長崎の天主堂にある「十字架のキリスト」が始まりとする説、赤レンガづくりの建物を建てた時に採用されたもの、
という二つの説があります。
戦後になると輸入が自由になり、日本でも建築の分野や環境デザインの中で多く採用されるようになりました。
このように歴史あるステンドグラスです。お家の一部に採用するだけでも雰囲気を一気にお洒落にします。
是非検討してみてはいかがですか。