ユーザー車検

知ってます？

皆さん車のユーザー車検ってご存知ですか？

皆さんこんにちは、山中です。

公道を走る車は必ず車検を受けないといけませんよね、

その車検はだいたい車屋さんにお願いして法定検査と

車検をセットにしてやってもらっていると思いますが、

”ユーザー車検”とはインターネットで予約して自ら

車を車検場に持ち込んで、車検申請からコースで

車輌の検査を実施するというものなのです。

 

　私は車検は当然のように車屋さんでしてもらうのが当たり前

みたいに思っていて、車検の満了日が近づくとディーラーさん

が連絡してきて車検の案内をされて車を預けて点検、修理、

検査の一式をお願いしていましたが、いつも感じていたのが

その車検費用。

　私の会社では乗用軽自動車からトラックまで数台ありますが、

1年車検の商用トラックでも毎回10数万円かかっていて、それでも

それが普通と思っていましたが、偶然ネット上で”ユーザー車検”

というシステムを知り、以来車の車検はユーザー車検で済ませて

います。

車検費用がディーラー車検とユーザー車検とでは全然金額が違うからです。

 

ディーラー車検のメリットとデメリット

では、ディーラー車検のメリットとデメリットというと、

メリットの部分では車の細かい部分まで検査して、細かい

部品まで交換してくれるので安心度が増します。

デメリットはというと、交換しなくてもよさそうな部品まで

交換しますので整備代と部品代がつき高くなります。

 

ユーザー車検のメリットとデメリット

では、ユーザー車検のメリットというと、

メリットの部分では車検にかかる費用がディーラー車検に比べ

安く済みます。

また、車検でコースのレーンでする車検の内容の認識が

できたりします。

デメリットはというと、車検の申請、車の持ち込みを自らしなくては

ならないので時間と手間がかかります。

また、デメリットという事ではないのですが、法定点検を自らもしくは

車屋さんで行う為人によっては不安と思うかもしれません。

 

今回の私の場合

今回会社で使用している軽自動車が今月車検だったのですが、

乗用軽自動車ですので、前回の車検は2年前で、前回はユーザー

車検を知る前にディーラーさんで車検をしてもらいました。

その費用はというと、法定点検+自賠責保険+車検及び整備費で

￥164,000-でした。

で、今回は法定点検を車の修理工場でやってもらって、

ユーザー車検をインターネットで予約して自ら車検場に車を

持ち込んで車検申請をしてコースで車検をしてかかった金額は

￥66130-でした。（ディーラー車検より約10万円も安い！）

これは複数台所有する当社としては大きいです。

ちなみに内訳は法定点検と必要部品交換￥18,270-と

自賠責保険￥19,730-と重量税￥6,600-と

車検検査手数料￥1,800-でした。

所要時間的には14時30に申請を開始してコースレーンの車検

を終えて新しい車検証をもらったのが15時10分でしたので

所要時間40分でした。

いかがですか？

ユーザー車検をするとわかるのですが、車検の検査代ってわずか

￥1,800-（軽の場合）で、その他の費用の大半が税金、と保険代

と法的費用なのです。

当社では経費削減の一環として車の車検はユーザー車検に切り替え

ました。

以前の私のように車検はディーラーさんに丸投げしてる方は

一度ユーザー車検をされてみてはいかがでしょう。