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2021-10-12

JIOと確認検査機構の検査で適合

皆さんこんにちは、山中です。

O様邸にて、確認検査機構とJIO(日本住宅保証検査機構)の

特定工程による躯体検査が実施され、指摘無しで適合をいただき

ました。

O様邸は躯体の建て方工法がプレセッター金物工法(ピン工法)

ですので、所定の位置に金物が配置されているかとか、所定の

位置に所定の断面の筋交いが配置されているか等を検査します。

事前に私たちが自主検査をして検査当日を迎えます。

しかし、検査員の方は図面上での有無を確認するだけで、

金物の締め具合等はチェックをしません。

シェリールハウスで行っている自主検査は?

私たちが行っている躯体の自主検査は図面に記載されている所定の

位置に正しく所定の金物、所定の断面の部材が配置されているかは

もちろんのこと、金物のナットの締め付けの良否もきっちり検査

をしています。

大工さんは大工さんできっちり自主検査をしますが、私たち管理者は

管理者で自主検査をします。

ホールダウン金物のナットの締め付け確認

阪神淡路大震災の教訓から、2000年の建設省告示1460号

においてホールダウン金物の取付が義務付けられ、

このホールダウン金物は、地震の時に柱が土台から引き抜け

てしまうことを防ぐ補強金物です。

あらかじめ基礎に埋め込んだボルトを土台を貫通して柱に

ナット締めにて緊結します。

そのナットが緩んでいたら…意味ないですよね!?

シェリールハウスではこのホールダウンのナットの

ナットの締め付けの良否をハンマーにて打撃して締り具合

を確認し、締まり具合が問題なければボルトに赤いマーキング

をして検査します。

最終的に隠れて見えなくなってしまう部分なので、”きっちりと確実に”施工することで

その補強金物、補強部材の役割が発揮され、お客様にも自信をもって私たちのつくる家

を提供できるよう日々管理しています。

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