0120-027-261 〒590-0802
大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2-227-1
JR阪和線 百舌鳥駅前
TEL:072-244-7481
FAX:072-244-7637
定休日:水曜日
営業時間:9:00~18:00
建設業許可番号:大阪府知事(般-1)第141790号
宅地建物取引業者免許証番号:大阪府知事(3)第57234号

性能についてSPEC

HOME > 性能について

つくる家は全て、長期優良住宅。

耐震・制振
QUAKE-RESISTANT

国内ではマグニチュード3以上の地震が毎月400回以上も発生しており、
気象庁は「国内で地震が発生しない所も、大きな地震が絶対に起きない所もない」と断言しています。
こうした予測不可能な地震に対して、日本で家を建てる以上は、地震対策がとても重要になります。

全棟 最高レベルの
耐震等級3が標準

震度7が連続して観測された平成28年の熊本地震。
震源地付近の益城町周辺では、耐震等級3で設計された戸建て住宅が、ほぼ無被害(又は軽微な被害)であったことから
改めて地震に対する家の耐震等級の重要性が注目されています。
シェリールハウスでは、もちろん、全棟で耐震等級3を標準仕様にしています。

耐震等級とは

地震に対する建物の強さを表す等級で、1~3までの3段階で表されます。
建築基準法で義務付けられている「耐震等級1」は、1回の震度7程度の地震でも倒壊しない程度の耐震性能とされています。
熊本地震のような、2回以上に渡る震度7程度の地震対しては、耐震等級3のレベルが必要です。
耐震等級3は、消防署や警察署など防災の拠点となる建物と同じ耐久性です。

剛床工法

剛床工法を支える梁

剛床工法を支える梁は1階壁の上、2階壁下(3階壁上下)の配置はもちろんのこと、部屋の大きさに関係なく910間隔に梁を配置しています。
さらに、梁の揺れ帽子に1820×910の格子状に組み上げます。
このように造り上げた、骨組みの上に構造用合板を直接留める事で水平剛性を高めています。

横揺れ、ねじれに強い剛床工法

大空間にも耐える強度

基礎は建物を支える上で大変重要な部位です。
通常は1階の壁の下だけに基礎を配置する「布基礎」と呼ばれる工法が一般的ですが、 桧家住宅では建物下全ての部分を基礎(耐圧版)にする「ベタ基礎」を採用しています。
「ベタ基礎」にすることで地面と基礎の接地面積を広くし建物の荷重を分散して構造を安定させます。
更にベースの厚みを150mmと厚くすることで耐圧版自身の強度を上げ不同沈下を抑制します。

木材住宅制震システム

TRCダンパー(住友理工株式会社)

最大で50%水平変位を低減する制震システム「特殊粘弾性ゴム」を
ダンパーに入れ伸び縮みさせることで、地震エネルギーを熱エネルギーに変換して吸収します。

省エネ
ENERGY-SAVING

毎日の生活の中で最もエネルギーを使う冷暖房機器も、室内の温度変化が小さければ節約が可能です。
シェリールハウスの家は、省エネ効果が高い(温熱環境等級4)性能の素材を使用しています。

次世代の換気システム

シェリールハウスでは24時間全熱交換型換気システムsumika -澄家-を採用しています。
従来の壁や天井の換気システムと違い、床面に設置することで、
床面にたまったホコリ・花粉・臭気を巻き上げずに自然と外に排気する床面排気を採用しました。

空気環境

近年、PM2.5や黄砂等、大気汚染による健康被害への不安が高まっております。
特に呼吸器系、循環器系の弱い、お年寄りやお子様の居るご家庭では深刻な問題となっております。

めまい・不眠
頭痛・興奮
不安・目が痛む
動悸・吐き気
息苦しい
のどの痛み
渇き・咳
疲れが取れない
疲れやすい
アトピー性
皮膚炎
手足の冷え
しびれ・腰痛

などの症状を生む場合があります

ぜんそく患者の増加

ぜんそく患者の割合が増えています。食べ物の変化や、ストレス等の要因もありますが、最近の住宅の気密、断熱化による室内空気環境の変化も要因の一つ。

ぜんそくの子供の割合の推移

床面にたまるアレルゲン物質

床面にたまるアレルゲン物質

アレルギー症状を増やす家の中のカビ・ダニなどの死骸やフンは、床面30㎝以下に多く漂っています。ハイハイする赤ちゃん、睡眠中や安静が必要な人が一番汚れた空気の近くにいることになります。

sumika -澄家-

冷暖房で快適な温度に保たれた室温を回収しながら空気を入れ替えます。
夏には温湿度の交換で、蒸し暑さを防止。室内空間がサラリとしてエアコン温湿度調整が軽減でき、
冬は温湿度の交換で過乾燥防止になり、室内空間が快適に省エネにつながります。

空気の流れ

  • 1

    「PM2.5フィルター∑50」を通して床下へ外気を取り込む

  • 2

    熱交換器を通して空気を床下空間に吹出す

  • 3

    室内給気口、アンダーカットを通過して各部屋へ

  • 4

    各部屋の床面に設置された排気口から排気

  • 5

    熱回収して屋外へ排気

床面排気で快適生活・楽々メンテ

臭い成分は重く下に落ちる性質があります。
だから、トイレの臭いも床からの排気が効率的です。

床下設置で静音設計

床下に設置することで、換気システムで特に気になる音の問題を解決。振動も伝わりにくく、一般的な換気システムと比べ静音性に優れます

外に開ける通気口は2か所だけ

【一般的な換気システム】

各居室に換気扇が必要になるので、外壁のいたるところにフードを取付なければなりません。

『澄家DC』換気システム

フードは給気と排気の2か所のみで、景観を損ないません。もちろん、手軽にメンテナンス可能です。

※キッチン・浴室は除く

自動で風量調節

冬季の寒い日、風量を自動で下げて運転する機能(外気温連動モード)があります。※初期設定では「OFF」になっています。

スイッチパネルが分かりやすい

清掃時期になるとスイッチにお知らせ表示。これにより、掃除のし忘れを防ぐことが出来ます。

2層構造のフィルターで新鮮空気

屋外給気口には、「PM2.5フィルター∑50」を搭載して、屋内に入る前に2.5µmのの粒子を98%以上除去。そのままダクトを通らず床下空間へ。

床下まで換気(ダクトレス給気)

ダクトを使用した換気システムの給気(新鮮な空気を取り入れる)ダクトはどうしても中が汚れてきます。その中を新鮮な空気が通っても意味がありません。しかし、澄家DCは屋外から取り入れた新鮮な空気をフィルターを通してダクトレスで床下空間に給気しています。さらに、床下空間へ空気が流れることで、床下まで換気しています。

澄家DC・澄家DC-S

給気と排気を機械で制御(第一種)、計画的な換気を可能にし、
冷暖房で快適な温度に保たれた室温と湿度を回収しながら空気を入れ替えます。
近年では住宅の高気密高断熱化が進んでいます。
そのような高性能の住宅にふさわしい換気はやはり「澄家DC(-S)」の換気システムといえます。

熱交換率90%。熱交換器型換気システムの中でも、トップクラスの換気システムです。
エアコンの除湿負荷が減るので更なる省エネにも効果的。

電気代が年間30%以上お得!

澄家DCは熱会しゅぐあある分、熱交換を行わない換気と比べてエアコンの電気代が安くなります。
また住宅の断熱性能値を表す、熱損失性能値(Q値)も良くなります。

断熱
HEAT-INSULATION

断熱性能は、大きく分けて旧省エネ基準、新省エネ基準、次世代省エネ基準の3段階に分けられます。
新省エネ基準の断熱性能は、旧省エネ基準の概ね2倍~2.25倍、
次世代省エネ基準の断熱性能は、旧省エネ基準の概ね3.66~5倍、
新省エネ基準と比較すると、概ね1.83倍~2.25倍の断熱性能があります。

高性能断熱システム

シェリールハウスではノンフロンウレタンスプレーシステムソフティセル ONEを採用しています。
断熱材をかしこく選んで住まいをもっと快適に!
高気密・高断熱住宅を実現しました。

ソフティセルONEとは

従来の繊維系断熱材やプラスチック系断熱ボードなどと違い、ポリウレタンの減益を現場でスプレー施工する新しい断熱システムです。発砲したポリウレタンが多量の空気層を保つため、優れた断熱性を発揮。家をすっぽり包むため気密性が高く、隙間風による冷暖房効果の低下が少なく、同時に静かな住環境を実現。フロニャホルムアルデヒドを原料に使用していない、地球にも人にも優しい。それがクラボウのソフティセルONEです。

現場でスプレー作業(室内作業)

専門スタッフが安心施工!

現場施工することで、断熱と気密が同時に完了します。

壁面の外側に合板等の下地材を張りめぐらし、余分なところにスプレーが付着しないように各所をビニールシート等で養生します。

ソフティセルONEを吹き付けると、瞬時に発砲と硬化が始まります。その後、専用のゲージを使い、断熱に必要な厚みになっているのか入念に厚みを検査します。 

養生材やゴミなどの撤去後、最終的な品質検査をおこない施工が完了します。準備から、施行、品質検査までの工程は、通常1~2日で完了します。

©2021 Cherir house.